ライトシード有限会社 [基準値内でも食べるな危険] 福島原発に関する弊社の見解(放射能、水、食品)まとめ 西日本版(愛知〜沖縄) 最終更新日:2012/05/21 |
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当記載事項は各自の判断の上でご利用下さい。 当記載事項は改良およびその他事情により、予告無く変更することがあります。 弊社の承諾無く転載することを禁止いたします。 |
◆外食の米に警戒せよ 2012.01.09
愛媛県内(エミフル)の飲食店で宮城県産米が使用されていることを確認しました。
テナントとして入っている飲食店やチェーン店はリスクが高いと考えられる。
→食品探検家(愛媛県)を参照。
◆汚染実績のある食品が流通している 2012.01.09
雪国まいたけ(汚染実績のある新潟県産)が愛媛県内で販売されていることを確認しました。きのこは弊社基準で600km程度以遠のものを購入することを推奨しております。
■中部地方・四国地方等にお住まいの方に福島原発事故についての認識や対策について伺いました。2011.06.20
・20km程度が深刻な汚染であって、それ以外は特に問題はないと思っていた。
→事態は深刻です。
・外出時マスクを着用している。
→関東ではあまり見かけなくなりましたが、必要なのかもしれません。マスク着用を推奨している医師もおります。
■ご注意下さい。放射能汚染食品(汚染が懸念されるものを含む)が関東だけでなく、全国に拡散されています。
◆「食べて応援しよう!」被災地を応援 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/eat/
日本国は何をしようとしているのか考えてみて下さい。下記Q&Aも併せてご覧下さい。
→放射能汚染食材は「食べないで買い取らせよう!」被災地を応援・子供を護れ!
どこで販売されるか公表されていますので、確認して注意して下さい。
◆2011.07.08 カルピス(紙パック)
関東産が流通しており、西日本でも汚染食品による被曝リスクがあることを忘れてはならない。
http://www.lightseed.co.jp/nuclear_fukushima/nf_note.nsf/I/MAKER:CALPIS.CO.JP
弊社詳細情報
「KC」は群馬工場で、関東、東北等の生乳を使用。安全かどうか判りませんのでご注意下さい。「BC」は岡山工場で当面は問題ないと考えられます。
2011.11.09 「BC」に関東・東北産の原乳が使用されていることを確認しました。カルピスに問い合わせてもいつ製造されたものかは特定できないため、カルピスの乳製品は全て避けて下さい。
◆産地擬似偽装にご注意
2011.07.11 宮城の魚は三重県、静岡県沼津にて水揚げしているとのことです。三重県は宮城県の受け入れを表明していたとのこと(中日新聞にて掲載)。読者より情報提供下さいました。有難うございます。
◆汚染地域の牛乳が西日本へ運ばれています
2011.07.13 山形県から京都へ牛乳を運んでいることが判明しております。(横転事故により発覚)
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51753173.html
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/05/28/20110528k0000e040046000c.html
毎日新聞 2011年5月28日 12時10分(最終更新 5月28日 12時35分)
2011.11.09 関東・東北産の原乳は岡山へ運ばれたことを確認しました。→カルピスBC
◆肉 2011.07.14
発覚したことで西日本の多少の人は警戒するようになったと考えられます。
汚染地域(関東〜東北)産は基準値内であっても検査項目や検査方法に不備がありますので絶対に食べないで下さい。
◆こんにゃく 2011.10.18
流通している国産の蒟蒻粉の殆どは群馬県産です。原発事故後のこんにゃく芋の収穫が始まってしまい、既に西日本まで流通していることを確認いたしました。群馬県の検出限界は20Bq/kgで検出していないため、10Bq/kg前後の放射能汚染が懸念されます。西日本の人は無意識のうちに放射能汚染のリスクがある食品を摂取していることになり、原料の産地に注意しなければなりません。
高知県アンテナショップで販売されている高知県製造のこんにゃくは群馬県産を使用している。
島根県アンテナショップで販売されている島根県製造のこんにゃくは群馬県産を使用しており、毎回証明書をもらっているとのことでした。
地元のこんにゃく粉を100%使用した製品を探してみて下さい。
■原発から離れた地域の方にできること
いろいろあると思いますが、一人一人できることを考えて実践して下さい。
・放射能汚染の深刻さを理解し、多くの方に伝えて下さい。
・「食べて応援しよう!」のようなイベントで汚染地域の野菜、乳製品などが販売されていた場合は弊社で安全が確認できるまで食べないで下さい。
「放射性物質が含まれているのに安全と言っていますが、万一、癌などになった場合、販売者や県、国などは補償してくれますか?」と聞いてみて下さい。
実際に基準値を超えた野菜が販売されてしまった事故も発生しています。測定または公表していない危険な放射性物質もあります。
東京電力が汚染させたものですので、東京電力が責任を持って回収しなければなりません。
積極的に食べて応援したいと考えている方は、手間はかかりますが東京電力などに回収・買取を要請して下さい。
・東京電力、国、地方自治体に放射能汚染食材の徹底的な回収、農地等における放射性物質の除去、補償をお願いして下さい。
これは手間がかかったり費用がかかったりしますが重要なことです。
・関東・東北地方に野菜、牛乳、卵、肉などの食材を供給して下さい。
・放射能汚染の原料などが使用されないように監視して下さい。
・放射能汚染が深刻な問題であるということを再認識すること。
・放射能に汚染された野菜などは国が定める基準値に係わらず買わない食べないこと。都道府県市町村が保証できるまでは駄目です。
・放射能に汚染された野菜などを子供に食べさせないで下さい。
・食品に関しては全ての人工放射性核種(原発によって生成された放射性物質のこと)の検査結果の開示を都道府県市町村、国に求めること。※愛媛県では検査実績あり。
・東京電力に汚染された食品の早期買取や土壌の浄化を要請すること。都道府県市町村、国にも要請すること。
・都道府県市町村に、風評被害の早期解決のため、放射能汚染のものは基準値に係わらず徹底的に回収し、全く無いものに限り証明書等を添付して出荷させるように要請すること。
・東京電力の補償の範囲を拡大させること。
現状では原発周辺20〜30km圏内の避難した人や出荷停止となった農家等が東京電力の補償の範囲とされていますが、首都圏の人も通常よりも高い放射線に常時曝されたり、水道水が汚染されたことによってミネラルウォーターを買わされたり地方からミネラルウォーターや飲料を送らされたり、帰省できなくなったり等、細かいところまで被害を訴え東京電力や国に認めさせなければなりません。
・国の基準や情報を過信しないこと。
今までの実績(避難が大幅に遅れたり、情報公開が遅かったり等)から国の対応は遅いので、手遅れになってから放射能の問題が出てきます。公表された測定値も測定環境に問題があるものもあります。
など。